- グリップが滑る・・もう交換するべき?
- みんなこの程度で交換しているの?
- まだ何とか使えるかな・・
グリップ交換の時期ってどう判断していいか迷いますよね?
プロの場合は1ヶ月で交換、アマチュアの場合は1年と言われていますが、アマチュアの場合のラウンド数は年に2,3回の人もいれば、週に2、3回の人もいると思いますので、人によってまちまちですよね。
期間ではあまり目安にならないかと思います。
では何を目安にしたら良いでしょうか?
ゴルフグリップの交換時期の目安
私が基準にしているグリップ交換の目安は「グリップがテカテカしてきたら」です。
例えばこんな感じです。
どれがテカテカしているか分かりますか?
下のグリップの方がテカテカしてますよね?
次はこちら。
左から二番目がテカテカしてますよね?
このようになってきたら交換時期です!
なぜグリップがテカテカしてきたら交換すべきなのか?
テカテカするのはゴムの表面の細かな凹凸がなくなっている証拠なので、そうなってしまっては滑ります。
滑ってしまってはグリップの意味がないので、交換しましょう。
グリップに刻まれている1mm程度の目に見える穴ではなく、もっと微細なゴムの表面の凹凸です。
上の写真を見ても、見える穴はつぶれてないですよね?
それなのに滑るのは、ゴムの表面の凹凸がなくなっているからです。
見える穴がつぶれていないのでまだ使えるだろうという判断ではなくて、つぶれていなくてもテカテカしていたらもうそれは交換時期です。
また、紫外線によってゴムが硬化してしまったり、手の油もゴムを硬化させる原因になります。
クラブを使用したら、こまめに油分をタオルで拭いてあげることで、劣化を遅くすることができます。
グリップ圧が強い方などは、特定の場所に摩擦で破れたり、穴が開いたりすることもあると思います。当たり前ですが、もう穴が開いてしまったらグリップ力も何もないですから、この場合もすぐに交換しましょう。
簡単で綺麗に仕上がる!自分でやるゴルフグリップ交換方法☆
まとめ
グリップが滑ると自然とグリップを強く握ってしまいます。力が入るということです。
力んではいいスイングはできませんよね?
スコアが落ちてきている人は、グリップのせいかもしれません。
テカテカしてきたらグリップ交換をして、以前のようなナイスショットを取り戻しましょう!