自分でクラブ調整

簡単で綺麗に仕上がる!自分でやるゴルフグリップ交換方法☆

ゴルフのグリップ交換を自分でやれば作業時間5分、しかも1本700円で出来ます。

ゴルフグリップを自分で交換すれば費用700円/本で出来る!

 

劣化して滑るグリップでは手に力が入り、いいスイングはできません。

ゴルフグリップの交換時期の目安|期間よりも見た目で判断

 

「ラバーグリップは雨の日に滑りやすいからコードグリップに変えたい」と思うことはありませんか?

 

そんな悩みも、グリップ交換をマスターして、自分で交換できるようになれば、作業時間5分ですぐに対処できます。

 

本ページの最後には、グリップ交換に失敗した時の対処方法も掲載していますので、思い切ってグリップ交換にトライしてみて下さい。

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グリップ交換に必要なもの

グリップ交換には以下の物が必要です。

  • 新しいグリップ
  • 交換溶液
  • 専用両面テープ
  • グリップカッター
  • マスキングテープ
  • はさみ

詳しくはこちらをご参考にされて下さい。

ゴルフグリップを自分で交換すれば費用700円/本で出来る!

 

グリップ交換の方法

では早速、交換していきたいと思います。

 

グリップを抜く

まずは今ついているグリップを抜きます。

 

専用のグリップカッターでグリップを割いていきます。

 

(グリップを剥がす作業は何度やっても気持ちいいです♪)

 

専用のグリップカッターは鳥のくちばしのような形状をしていますので、くちばしの先をグリップに引っ掛けます。

必ず刃物は手前から奥に使いましょう。自分に向けて使うと怪我をしますので。

 

割いて割いて・・

 

どんどん割いて・・

 

グリップエンドまで割きます。

 

グリップをめくって剥がします。

 

剥がして剥がして・・

 

グリップエンドまで剥がします。

 

綺麗に剥がせました。

 

シャフトに残った両面テープを綺麗に取り除きます。

 

グリップと同じ長さの所にマスキングテープで印をして、グリップをシャフトに挿入する際にどこまで入れたらいいか分かるようにしておきます。

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グリップを装着する

マスキングテープでなくてもどこまで入れたらいいかが分かればいいので、印ができる方法であれば何でもいいです。

そのあと両面テープをシャフトの縦方向に一周巻きます。

 

ストライプ上にぐるぐると巻き付けるパターンもありますが、縦方向に一周の方が楽なのと、テープの節約にもなるので私はこの貼り方にしています。

 

これで不具合のようなことが起きたことは一度もないのでご安心を。

 

ではいよいよグリップをシャフトに装着していきます。

 

ここからは溶液が乾くまでにやらないといけないので、時間との勝負です!

 

まず、グリップエンドに穴がありますよね?

 

この穴を指で押さえ、

 

反対側から溶液を拭き入れます。

1秒くらいは噴射してください。

 

両サイドを指でふさいだ状態で・・

上下させたり回転させたりして、グリップの中に溶液をまんべんなく付けます。

この時、グリップを縦にして下側の指を離したらもちろん液が漏れ出てくるのでダメですが、上側の指(写真で言うと右側の指)を離して塞いでいる穴を開けても、膨張した液が(大した量ではありませんが)プシュッと出てくるので気を付けてください。

 

グリップの内側全体にまんべんなく溶液が付いたようであれば、次にシャフトの方に溶液をかけます。

 

グリップの中に残った溶液を捨ててはもったいないので、グリップの小さい方の穴からシャフトにかけます。

下に何か敷いてくださいね。私は段ボールを敷いています。

 

溶液が足りない分は、噴射してかけます。ここで溶液は十分かけておきましょう。グリップを入れる作業が楽になります。

 

すかさず、グリップを挿入していきます。

 

途中まで入れた写真です。

 

マスキングテープの印までグリップを挿入します。

 

テープを取ったら作業終了です!

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グリップ交換作業後の乾燥時間の目安

溶液が乾いて、両面テープの粘着力が戻ったらグリップとシャフトがきちんと接着します。

 

溶液が乾いていないままクラブを使用してしまうと、グリップが動いてしまい、剥がれてしまいます。

 

1日乾燥させてください。

 

どうしても急ぐようでしたら暖かいところなど乾きやすい場所に置くとよいです。それでも朝作業して、夕方使えるといったところです。

 

グリップはスイング中、想像以上に大きな力が加わわるので、出来るだけよくよく乾燥させましょう。

 

目安は1日です!

 

もしグリップ交換に失敗したら

最初は慣れなくて、シャフトに挿入するときにグリップが捻じれたり、十分溶液をかけておらず、グリップが入りにくく作業が遅くなり溶液が乾いて正しい長さまで入らなかったり、失敗することもあると思います。

 

もし失敗したら、新品のグリップがもったいないですから、こちらを参考にしてグリップを抜き、再チャレンジしてみてください。↓↓

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