毎週月曜BSフジで放送の「激芯ゴルフ」、とても勉強になります。
まだ見たことがない方は是非見てみてください☆
先日放送された、21回の南秀樹コーチのパッティングレッスンでずっと悩んでいたことがついに解消されました!
皆さんもきっと経験があることだと思いますが、ラインをボールの後ろから読んで、例えば左にカップ1個分の所を狙おうと決めたのに、アドレスするとなぜかもっと切れるような気がする。。
最初に読んだラインと違うように見えることありませんか?
この理由を南秀樹コーチが教えてくれました!
アドレスした時のラインの見方に理由があった
これはスライスラインかフックラインのどちらか一方で起き、人によって違うようです。
確かに真っすぐのラインでは、「やっぱりスライスに見える」とかアドレスの前後で違いがでたことはありません。
私の場合はスライスラインの時に、もっと切れるように見えてしまい、膨らませて打ち、結果カップの左を抜けていくことが多いです。
ではここから、
「スライスラインの時に見え方が変わる人」
「フックラインの時に見え方が変わる人」
に分けて南コーチの教えを書かせてもらいたいと思います。
ポイントはアドレスした時のカップへの目線のやり方です。
スライスラインの時に見え方が変わる人
このタイプの人はアドレスしてカップの方向(打ちたい方向)を確認する時に、顔を上げて(起こして)見るタイプの人です。
顔を上げず、前傾姿勢で頭を下げたままその首の角度で顔を横に向けてカップを見るようにしてみてください。
アドレスでカップ方向を見た時にもっと膨らましたくなる原因は、顔を起こすことで、こすり球を打つように身体が反応してしまい、もっと曲がるように打ってしまうよと、感じ取ってしまうからです。
顔を上げないで頭を下げたまま横を向くようにカップを見ると、捕まるようにパットを打てる感じがでるので、アドレス前に読んだラインのまま、違和感なく打てるようになります。
フックラインの時に見え方が変わる人
このタイプの人は、スライスラインタイプの人とは逆で、アドレスの時に顔を上げずに頭を下げたままの角度で顔を横に向けてカップを確認するタイプの人です。
アドレスの時にカップを見ると、捕まるイメージが出てしまうので、もっと左に曲がりそうな感じがしてしまいます。
顔を上げる(起こす)ようにして、カップを確認するようにしてみましょう。
読んだラインとアドレスした時のラインの見え方が常に同じようにするには・・
次のように、スライスラインとフックラインでアドレス時の目線の送り方を変えるようにしてください。
<スライスラインの時>
こするイメージが出ないように、頭を下げたまま横を向くようにしてカップ(打ちたい方向)を確認する
<フックラインの時>
捕まるイメージが出ないように、顔を上げて(起こして)カップ(打ちたい方向)を確認する
<ストレート(真っすぐ)の時>
上記2方法のうちやりやすい方でカップ(打ちたい方向)を確認する。要はどちらでもOK。
まとめ
アドレスする前に読んだラインと、アドレスした時のラインの見え方が変わる理由が、どんな本にもインターネット上にもなく、今までずっと分からなかったので、パットで何度も同じミスをしていました。
理由が分からないので、どっちが正しいラインなのか迷っていたからです。
その理由が南コーチの話しで分かったので、もう迷うことはありません。
次のラウンドで試します!!
ベスト更新できるかも!?