パターで打つ時の構え方で
スタンス幅(足の左右の開き幅)は、
人それぞれ打ちやすいように
広げてもらっていいと思います。
今回はその開いた足の、
つま先の向きについてお話しします。
つま先の向きって結構重要なんです☆
一般的なパターの構え方
多くの方がパターで打つ時
つま先を普通に真っ直ぐ(飛球線方向に垂直)に
向けて立ち、ストロークしていると思います。
あるいは、
ドライバーやアイアンでのショットと同じように
左足のつま先を外に開いたり、
少し後ろに引いて、オープンの状態をつくり
打っている方もいると思います。
距離感が合わせやすいということで
そのようにされていると思います。
ではもう一つこれを是非試してみて下さい。
パターでの構え方は内股がオススメ!
パターを持ち、ボールの前でスタンスを取って構えたら
つま先の向きを左右の両足とも
内側に向けて下さい。
つまり内股にします。
両足ともボール1個分程度内側に入れます。
これだけで、下半身ががっちりと固定され
スイング軸のブレが激減し、
安定したストロークがえられます。
体幹が強くなったような感覚です。
スタンスが決まったら、
あとは背中(肩甲骨)でストロークします。
この「内股スタンス」と「肩甲骨ストローク」の2つで
安定感のあるパッティングが実現します。
まとめ
プロでも内股にしている人がいるので、
おススメです!
勿論私も今これを実践しています。
パターは芯でとらえることが何よりも大切ですが、
内股にすると芯を外すことが格段に少なくなりました。
是非試してみてください☆