力を入れていないつもりでも入っていることってありませんか?
正しい力感かどうか分からないときも困りますよね。
こんな時は。。
いつものようにアドレスしたらボールの横でクラブヘッドを地面にトントンと打ち付ける
これだけで簡単に肩の力がスッと抜けて、ちょうどいい力感になります。
上半身はこの「クラブヘッドのトントン」でOKです。
ではこの時の下半身はどうしたらよいでしょうか。
ポイントは丹田にあります。
ゴルフスイングにおける丹田の意識
下半身はしっかり使わないと正しいスイングができません。
下半身をしっかり使うために必要なこと、それは丹田を意識することです。
丹田はへそから指三本分くらい下の位置にあります。腹筋はへそより上なので、腹筋とは違います。
腹筋を意識すると脚に力が入り動かなくなってしまうのですが、丹田への意識はこれとは全く別ものです。
丹田を意識することで、体に軸ができ左右のぶれがなくなります。
意識するのとしないのとでは明らかにミート率が変わります。私の場合、テイクバックで右に少し動くクセがあるのですが、丹田を意識するだけでぶれなくなります。
さらにアドレスの時に丹田に手を添えると、触った感覚が残り自然と意識できるようになります。アドレスのルーティンに取り入れると、さらに精度のいいショットが身につくはずです。
再現性の良い安定したショットを求めている方、是非お試し下さい☆