100切りスキル

パターの打ち方|真っ直ぐ打ちたいなら肩甲骨でストローク

スポーツのレッスン番組が好きでよく見ているのですが、マラソンのレッスンを見ているときのことです。

 

「腕を振るのではなく、肩甲骨を動かして走る」というワンポイントがありました。

 

ゴルフのパターの打ち方でも肩甲骨を意識してストロークすると、フェースが左右にブレることなく真っ直ぐにボールを打つことができるようなのですが、肩甲骨を意識するということにいまいちピンときていなかった私は、「何かヒントになるかも」と食い入るようにテレビに集中しました。

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肩甲骨を意識する方法

そのコーチは、こう言っていました。

 

両腕を一度バンザイするようにあげて、ゆっくり両方の肩甲骨を寄せるように少し後ろ気味に下ろしていきます。

 

この時、指先を上に向けたまま、肘を曲げながら手のひらが肩の位置に来るまでゆっくり下ろしていきます。

寄った肩甲骨の位置を変えないように、ランニングする時の手の位置に持ってきます。

そのまま前後に振ると、肩甲骨で振るランニングフォームの完成です。

 

ここで「ランニングする時の手の位置」というのをパットをする時の手の位置に置き換えて、そのコーチの言葉通りに実行し、素振りをしてみました。

 

なんと肩甲骨でストロークできている感じがあります!

 

パターの打ち方で肩甲骨を意識してみる

実際にパターでボールを打って練習してみても、実にまっすぐスムーズにストロークできます。

 

悩んでいた「肩甲骨を意識したストローク」のモヤモヤがやっと晴れました。他のスポーツからゴルフにつながることもあるんだなぁと感激しました。

 

上達に行き詰まっている方はゴルフ以外にも目を向けると新しい道が開けるかもしれません。