クラブ調整・選び方

ゴルフクラブの重量フローはこう考える

2017/03/18

アイアンが良い時はドライバーが悪かったり、

その逆になったりする場合は、

重量フローが良くないことが原因になっているかもしれません。

 

重量フローの確認の仕方をご紹介しますので、

一度チェックしてみてはいかがでしょうか。

 

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重量フローの作り方

 

クラブの総重量を縦軸に、長さを横軸とってグラフにします。

 

総重量については数グラムの違いは問題にならないので、

カタログスペックで十分です。

 

長さもヘッド側の端がどこになるのか、専用の工具でないと決められないので、

こちらもカタログスペックを調べて下さい。

 

中古クラブですとカットしてある可能性もありますので、

購入する時に記載してある長さを控えておくことをオススメします。

カットされていると総重量ももちろん変わりますので、

こちらも控えておいて下さい。

 

こちらが私のクラブセットの重量フローです。エクセルで作成しています。

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56度ウェッジから5番アイアンがダイナミックゴールドS200

23度、20度のユーティリティも同じくダイナミックゴールドS200

18度のユーティリティがダイナミックゴールドSL

3番ウッドがツアーAD MTの8S

ドライバーがツアーAD MTの7S

です。

直線に乗っていて、重量フローとしてはバッチリです。

 

でも一直線が全てではない 重量フローを調整してみよう

できるだけ一直線になるようにセッティングした方が

全てのクラブが同じ感覚で振れるようになるので、

スイングのバランスが非常に良くなります。

 

ただこの”一直線”ということにこだわりすぎるのも良くないようです。

 

私の場合このセッティングだと、

ラウンドの終盤になるとウッド系が曲がり始めました。

それまで調子良かったアイアンにもミスが誘発されることも。

 

この重量フローだとウッド系が重すぎたのです。

 

ティーショットで振り切れなくなり、セカンドショットもリズムが狂ってきます。

 

そこでウッド系を振りやすくするため、ドライバーと3Wのスペックを落としました。

上がこれまでの重量フロー、下が調整後の重量フローです。%e9%87%8d%e9%87%8f%e3%83%95%e3%83%ad%e3%83%bc%ef%bc%92

⇓⇓⇓ 調整後%e3%82%af%e3%83%a9%e3%83%96%e9%87%8d%e9%87%8f%e3%83%95%e3%83%ad%e3%83%bc

 

3Wを8S→7S

ドライバーを7S→6S

に変えました。

 

直線からは外れましたが、

こちらの方がゴルフ全体が良くなり、

ティーショットでドライバーが気持ちよく振り抜けるので

セカンド以降のショットにもいい影響が出て、

リズムにのってラウンドできるようになりました。

 

重量フローが一直線上で合わなかった原因を考察

私はドライバーのヘッドスピードが44m/sなのですが、

ダイナミックゴールドのアイアンは振れても

体力的にドライバーシャフトが70g台では重すぎて、

このセッティングでハーフは回れても18ホールはしんどかったのだと思います。

 

回っている時は息が切れているとか分かりやすい症状が出ているわけではないので

しんどいという意識はなかったのですが、

年齢とともに筋力の疲労が蓄積しやすくなっていることに気づいていませんでした。

 

私は重量フローを一直線に乗せることにこだわりすぎて失敗しましたが、

ヘッドスピードとご自分の体力や筋力も考慮に入れて、

一直線から調整して頂けたらと思います。

くれぐれも重量が逆転することだけはしないように。

(5番アイアンより24度ユーティリティの方が重いなど)

 

アイアン、ユーティリティ、ウッドといったクラブ種類の境目は

逆転してしまうことがありますのでご注意を。

 

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